Hinoki
2013年に“和食”が無形文化遺産としてユネスコに登録されました。登録理由は、鮨や天ぷらなどの特定の料理ではなく、 “四季と自然を尊重する日本人の社会的習慣”が評価されたからです。
とても誇らしいことですが、現状はどうでしょう。
効率優先の現代、ファストフードや加工食品に頼るのはいたしかたないかもしれません。
しかし、おふくろの味のお結びでさえコンビニの人気商品となった時代は憂うべき新たな問題を生んできました。
加工食品に含まれる化学調味料や酵母エキスなどの添加物の大量摂取です。
この風潮は人々の味覚を麻痺させ、より刺激的な味を求めさせます。
このままでは先達が残してくれた食文化が崩壊するのは必至。
食卓に正統の味を伝えることで、なんとか食い止めたい。
日本の優れた食文化を百年先まで残したい。
祈りと伝承の具現・・・その第一弾が『八方美人』です。

Hinoki
現代に蘇る、正統の味
“八方美人”の味の決め手となる出汁には、最高級品の真昆布や鰹節(旨味の枕崎産と香りの焼津産)を贅沢に使っています。
もちろん化学調味料やエキス類、保存料など無添加。
醤油、みりん、純米酒、砂糖も出汁の風味を損なわないよう、すべて国産品の中から吟味したものです。
だからこそ薄めても独特の奥深い味わいを失いません。日々のお料理のパートナーとしてご愛用頂けましたら幸いです。

高級だし醤油 八方美人
¥1,836
お薦めレシピ
View All推薦者の声
人は年齢を重ねれば重ねるほど、限りある時間の大切さを痛感し、量より質、本質を求めるようになるものです。Hinokiの製品も、まさに同じようなことを伝えたいのではないかと感じざるを得ません。
ファッションディレクター 干場義雅
推薦者の声
食は継承を経て初めて文化となり得る。若い彼から当たり前のことを改めて教えられた思いに身が引き締まり、まさに負うた子に教えられたのである。
四季の味元編集長 八巻元子